櫻木組

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技術情報
●櫻木組の部材へのこだわり  

 超高層建築施工技術

都市部へ人口が集中するなか、市街地土地利用計画が一段と活性化され、土地の有効活用を促進する観点から、共同住宅の超高層化が益々重要視されており、マンション、イコール、超高層の図式が定着しつつあります。我社もこの時流に対応すべく、躯体一式としての多能工的な発想から超高層建物を捉えて、各種の工法で施工実績を上げております。
特に、建物の高層化においては、プレキャストコンクリートが欠かせない工法として採用される中、我社は、PCaの製作から取付まで一環して施工しており、特殊支保工及び、在来工法などと組合せて改良改善を重ねて、省力化に取組んでおります。


PCa施工ヤード

       
柱型枠 柱出来形 柱ストックヤード
   
梁型枠   梁ストックヤード   出 荷
   

PCaセット状況

       
柱セット 梁セット 完 成
   
スパンクリートセット   ベランダセット  
   

 

 大型パネル工法

(1)大型パネル工法(在来型枠)

割合単純で、同一寸法の型枠が連続して使用できるような施工状況においては大型パネル工法が効果的です。基準となる大きさの大型型枠を地組で製作し、重機等を用いて一気に建て込む様に考案された工法です。使用場所を選定(施工場所、転用回数、荷上計画等)して 、施工計画を綿密に練り上げれば、作業能率がアップして、QCDSが良好に保たれる利点があります。

地 組 パネル全体 建て込み
   



(2)大型パネル工法(システム材使用)

現場製作である型枠工事は、常に作業空間の確保が最優先される工種ではなかろうか と考えております。そのことは、我社が実践しております6Sの中の、作業通路の 確保に通じるものです。システム型枠の利点は、特殊支保工と組合せ、動き易く、働 き易い、安全な作業環境を確保できることにあります。システム化によって、高所での 作業度合いを軽減し、精度の確保と省力化を推進することが出来ます。




(3)ブレースフレーム工法
 

特に、地下の土留壁の片面型枠としてブレースフレーム工法が有効です。
堰板部分はシステム化された大版型枠仕様であり、鉄製斜材のブレースフレームにて固定するする工法です。大きな、利点は土留壁面の形状に左右されず、ノンセパ工法であるため漏水防止に有効であり、セット時の省力化と安全性の確保に大いに活用できます。


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